■高周波精密クーラント装置
メガソニッククーラント・MSG-501A

【発生原理】
- ケース内の振動子(ピエゾ素子)が1.6Mhz(1秒間に160万回)の超高速振動を繰り返す。
- 振動子で加振されたクーラントは、テーパ構造で収束されてエネルギー密度が増大し、先端穴から噴射する。
- 先端からのクーラントに超音波エネルギーが集中しているので、一般的なタンク式洗浄器の数十倍の効果が得られる。
【洗浄効果および特徴】
- 周波数が非常に高いため1波長が約0.5mmと短く、洗浄ムラの発生がない。
- 同じく高周波のため、キャビテーション(蒸気泡の空洞現象)の発生がなく、エロージョン(壊食)によるワークのダメージがない。
- 洗浄効果が非常に大きいので、クーラントへ添加する溶剤や助剤などの添加量の低減も期待できる。
- クーラントの浸透性がよく、微細な空隙内の洗浄効果も期待できる。従って、メッシュの細かいホーニング用砥石などの目詰まり防止に最適である。
【振動原理】
メガヘルツ帯超音波振動を重畳したクーラントは、
- クーラントの加工点への浸透性が良好で
- 微細かつ強大な加速度エネルギーを持ち
- さらに刃先の冷却性にすぐれているので
研削・ホーニング等の加工において、
- 砥石を摩耗させず、工具寿命の延長が図られ
- 切れ味の向上と目詰まりの抑制効果が大きく
- 加工面性状の向上・形状精度の向上
等の効果が期待できます。
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【主な仕様】
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| 電源 |
AC100V 50/60Hz 95VA |
| 発振周波数 |
1.78MHz±5% |
| 発振方式 |
PLL自動追尾方式 |
| 超音波出力 |
パワーツマミにより10W〜45W連続可変 |
使用加工液
(クーラント) |
水または水溶性加工液、流量0.5リットル/min以上
ノズルの給液ジョイントへのチューブ直径φ6 |
| 動作周囲温度 |
5℃〜35℃ |
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